inertialの日記

核融合が専門だった社会人の日々の日記

最後は自分で決める

私は工学系の専攻に所属しているので、採用活動の一環でくる会社の方もメーカーが一番多いです。当然ですね。
毎週、事務から求人票なるものがメールで送られてくるようになったんですが、そのリストにある会社もメーカーばっかですね。
メーカー以外でもインフラ系技術職とかで、理系が就くような業種ばかりです。

私が所属してるわけではないですが、
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻は9割弱
(http://www2.mech.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/mech_pamphleta_2014.pdf から引用)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻は4割弱
(http://www.ap.t.u-tokyo.ac.jp/graduate/course.html から引用)
が機械、化学、材料、インフラ、IT系などに就職しています。
物理工学の方が少ないのは大学に就職、つまり、研究者になった方が機械工学よりも多いからだと思われます。
ちなみに、理系の就職先はHPで公表されてるとこが多いので、興味のある大学の専攻HPを覗くのは楽しいですよ(笑)


で、私の話に戻りますが、私の専攻も同じような会社に同じような感じで就職しています。私も同じようなところに結局就職するのかなと感じています。
でも、そんな風に流される自分が嫌で就活ではなるべくたくさんの会社を見ることに決めています。

最終的には、理系的な業種に就職する予感がしていますが、流されて入るのではなく、自分からその会社に決めて入りたいと思っています。